今日は立花

2003年12月26日
・・・といっても、特に花開くようなこともなく。
クリスマスですが、夕食は納豆ごはんだし。
という訳で、今日はヶキンとの出会いなどを。

2001年の春、前のダンナと別れて実家に帰って来てから一年経っていた私は、何か新しい事始めたいなーと思って近くのビジネスホテルでバイトを始めました。
昼間は家業のトラックの運転手(午前中だけだったけど)、夕方からはバイトと少し忙しくなって生活にハリみたいなものも出てきました。
一ヶ月くらいすると新しいバイトの女の人が入ってきました。これがT〜ちゃんとの出会いでした。
その彼女は離婚したばかりで5歳の女の子がいました。
そして、いわゆる「出会い系サイト」で出会った彼氏がいました。
私と彼女は同じ経験をした者だけが分かる共通の何か、みたいなものがあり、とても気が合って毎日バイトに行くのが楽しみでした。
そんなある日、たまたま更衣室で私の携帯が鳴りました。
その頃私は着音をBON JOVIの「LIVI’N ON A PLAYER」(合ってるかしら?)にしてたんですが、その着音を聞いたT〜ちゃんは「もしかしてハードロック好き?ラチちゃんに是非紹介したい人がいるの!」といって後日紹介されたのがT〜ちゃんの彼の親友、ヶキンだったのです。
ヶキンの事は会う前からいろいろと聞いていました。
T〜ちゃんの彼とバンドをやっていること、うちのお姉ちゃんと同じ高校に行っていたこと(しかもお姉ちゃんと同い年でお姉ちゃんの元彼と同じクラスだった。)勤めてる会社のこと、人柄、等等。
その頃の私は、彼女のいる男と付き合っていた。
別に辛い恋って訳でもなかったけど、たぶんT〜ちゃんはそんな不毛な恋をしてる私をどうにかしたかったんだと思う。
だから私はヶキンに出会わせてくれたT〜ちゃんにすごく感謝している。

初めてヶキンに会った時、正直好みのタイプじゃなかった。だから初めて会ったばかりなのにもう会わないかもしれないと思って、前に結婚したことがあるってことや、仕事のことや、友達のこと、お酒の勢いもあってぜーんぶ話した。

でもヶキンとはその日だけでは終わらなかった。ヶキンはそんな私に興味を持ってくれて、いろいろ誘ってくれた。

それから何回もデートをした。

ヶキンに出会って一ヶ月くらいした頃、ヶキンのバンドのみんなでバーベキューに行った。
私はその頃、彼氏とうまくいってなかった親友も誘った。
バーベキューの時、私の親友に気を使っていろいろ話し掛けたりしているヶキンを見て、自分の中のある感情に気付いた。
「ヶキンが自分以外の誰かと親しげに話してるのを見るのはイヤだ!」

そのバーベキューの帰りに自分の想いをヶキンに伝えました。
ヶキンの答えは「もう少し時間をください」だった。
私もまだ付き合う、っていう程ではなかったからもう少しこのままお互いこの関係を続けることにした。

私は彼女のいる男とはまだたまに会っていて、そんなことはヶキンにはもちろん言わなかった。
でもだんだんその男とは疎遠になっていった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

おっと、これからヶキンと「真夜中デート」なんで、続きはまた〜。

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